No.34 2000年3月号 Vol.316

寿町の鋳造工場

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荒川側から寿町(現・川口1丁目周辺)の鋳造工場を臨む。

工場屋根の一段高い部分が「吹床(ふきどこ)」。ここに銑鉄を溶かす古式炉(溶解炉)がある。

手前の水路は、工場で造った鋳物製品や銑鉄、砂、コークスなど鋳造に必要な燃・原材料を舟で運ぶために作ったもの。水路の左手には、田んぼも広がっている。

当時、この工場には50人あまりの鋳物師が居、直径が1~2メートルもある大きな蒸気釜などを造り、この水路から荒川を経て東京方面に出荷していた。

写真提供:浅倉博通氏 昭和初期

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