No.28 1999年9月号 Vol.310

狩野川台風による水害

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昭和33年9月26日の夜、伊豆半島をかすめて江ノ島付近に上陸した台風22号。秋雨前線を刺激して大雨を降らせ、伊豆半島や関東南部では記録的な豪雨となった。全国の死者・行方不明者は1,269人。特に、伊豆半島中部を流れる狩野川は大氾濫を起こして流域に甚大な被害をもたらし、「狩野川台風」と名付けられた。

川口市でも床上浸水26,798戸、2人の死者が出た。この洪水は29日になってようやく減水し始めたが、もっとも遅いところでは一週間も要し、電灯がつくまでに3日間、電話の復旧には1か月もかかった。

写真は、本町大通りの本町ロータリー側から川口駅方面を望む。まだ、マンション等の高層建物は無く、今は取り壊された川口市民病院の円形の建物が見える。

写真提供:サッポロビール(株)埼玉工場 昭和33年9月

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