No.23 1999年4月号 Vol.305

初荷の風景

前の写真へ

次の写真へ

正月2日、得意先にその年初めて納品する時、馬に飾りを付け、荷物に「初荷」の幟(のぼり)を立て従業員一同、めでたく見送る。

馬車にはカマドや七輪、鍋などが積まれ、東京の金物問屋へと陸路で向かう。荒川は、舟橋(ふなばし=舟を横に並べてつなぎ、その上に板を渡した橋)で渡るが、赤羽側には料金所があった。

写真・左にはその年に使う1年分の鋳物材料の「銑鉄」が積み上げられ、右手前には「噴き上げ井戸」もある。建物左側、塔の内部には古式炉(溶解炉)があり、屋根の上には消火用の水の入った桶も見える。

写真提供:永井政一氏『欣幸への道』から 大正12年

No.01 ~ No.10 No.11 ~ No.20 No.21 ~No.30 No.31~ No.40
No.41 ~ No.50 No.51 ~ No.60 No.61 ~ No.70 No.71 ~No.80
No.81 ~ No.90 No.91 ~No.100 No.101~No.110 No.111~No.120
No.121~No.130 No.131~No.140    

入会のご案内