オンラインマガジン 2017年11月 Vol.528

2017年11月 Vol.528

川口商工会議所 会員情報誌『move(むうぶ)』から一部を掲載しています。

特集

会員だけのメリット満載 川口商工会議所の広報ツールで販路拡大へ

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今月の表紙

株式会社せきもと

サポートがある、ということ。

代表取締役 西浦 正隆さん(右)
専務取締役 西浦 正剛さん(左)
川口市川口1-1-3-103
オーベルタワー川口コラージュ1F
TEL:048-223-1621
https://www.kawaguchicci.or.jp/sekimoto/

今や全国にその名を知らしめている川口の「ものづくり」であるが、その裏では、職人たちを陰で支える多くの人々の汗が流れていたことは、いうまでもないであろう。
株式会社せきもとは、まさしくそんな“縁の下の力持ち”として、この街の発展を支え続けてきた。創業は、大正6年。
氷屋に端を発する同社は、空調のない当時において、熱気のこもる鋳物工場で非常に重宝されたという。
昭和に入ってからは、米も扱うようになり、家庭からの需要も増えた。
電気冷蔵庫や製氷機、スーパーなどの普及により、売り上げが伸び悩んだ時期もあったが、商品の品質と実直な配達サービスには、どんなに苦しいときでも、こだわりを捨てなかった。

「お陰さまで近年は食に関心の高い子育て世代や本物志向のお客さまにご愛顧いただいています」と話すのは、3代目にあたる代表の西浦正隆氏。

逆風だったはずの時代の流れは、いつしか追い風に変わっていた。
米と氷の専門店、株式会社せきもとの看板は脈々と受け継がれ、川口駅からほど近いタワーマンションの一角にて、今なお色褪せることもなく、輝きを放ち続けている。

こうして長きにわたり街の変遷を見守ってきた西浦家であるが、正剛氏によると、最近ちょっとした“初体験”があったそうだ。

「お米マイスターでもある母が仕事中に骨折をしてしまいまして。初めて労災保険というものを使ってみたんです」

正直、これまでは、手続の煩わしさから、「保険を使おう」という発想には、そうそう至らなかったという。
しかし、川口商工会議所の労働保険事務組合に委託し、色々と相談をするようになったことから、思い切って労災保険を申請してみた。

初めてでわからない事でも、親身になってサポートしてくれる。
よって、業務に支障を来すこともなく、安心して申請することができたのだそうだ。

治療に専念できたお陰で、母・浩美さんは順調に仕事に復帰。
今年の6月には、家族そろって、創業100年を迎えることができた。

「働き方も生活スタイルも多様化しているご時世ですから。“こんなお店があったらいいな”って。自分がそんな風に思えるお店をつくっていきたいと思います」
代々受け継ぐ誇りをまとい、正剛氏は4代目にむけて舵を切る。
未来という名の、大海原へ。


株式会社abilight(アビライト)

前向きに働けるように 組織と個人の悩みに寄り添う

代表取締役 安部 博枝 氏
東京都港区南青山5-17-2 シドニービル502
TEL:080-4069-0077(代表) 

https://www.abilight.co.jp/
https://www.facebook.com/abilight.corp/

1日の大半を占める 働くという時間

 一日24時間において、仕事をしている時間が最も長いと感じる方は多いのではないだろうか。限りある時間のなかで働くということをイキイキと前向きに捉えられたら…そのような働き方について、自分の経験を活かし様々なコンサルティングや研修を提供する㈱アビライトを取材した。

模索していることに対し、最短で最適な方法をご提案

 「私自身も子育てと仕事を両立している時は、育児も大変、仕事も大変で、早く子供が大きくなれば良いと思った時期もありました。今は手が離れてさびしいと感じる時があります。時間はとても大切なもので、その時にしかできないことが多々あると思います。限られた時間をどう自分が満足できる生き方をしていくか、皆さんに主体的に考えていただく機会を持てるお手伝いができれば良いと思っています」
 安部氏は、正社員で就職するも、仕事と育児の両立に断念して退社し、専業主婦となった経験を持つ。安部氏が時間を大切に思い始めたきっかけは、働き盛りの弟さんを亡くした時。その時、人生は有限と痛感し、残りの人生をより良いものにしようと思った。
 専業主婦時代、再就職を試みるが、子育てと両立しようと考えると働く場所や時間が限られてしまう。周囲に同じような人がたくさんいることに気付き、本当にやりたいことと自分の能力が発揮できるプラットフォームを提供しよう、との想いで、三年前に㈱アビライトを設立した。県内の企業を中心に活動しているなか、市内企業に勧められて本商工会議所に加入した。
 「アビライトの名前の由来は“Light your ability”の造語で“あなたの輝く能力を照らします”という意味があります。自分自身の強み、やりたいこと、案外自分ではわからないことが多いです。人から言われなければ気が付かない潜在的な能力にスポットを当てられる存在になれば良いと思ってつけました」
 同社は人材育成、職場づくり、キャリア形成、モチベーションアップのコンサルティングをしている。なかでも「女性の働きやすい職場づくり」「モチベーションアップに繋がる人事評価制度の運用支援」が強みだ。組織に訪問し、困っていることを聞いてそれを解決するひとつとして研修人事制度の改定、プロジェクト進行を提案する。オーダーメイドのパートナー型コンサルティングで、その会社に添った支援を行っている。
 「どうしてもコンサルタントと言うと、中小企業の方は身構えてしまうことがあります。敷居が高いように思われている方も多いかと思いますが、人材育成等うまくいかなくて、解決策を模索していることに対し、多くの企業をみてきた経験から最短で最適な方法をいくつもご提案できます。また、人材に関しては、外部の意見が受入やすい傾向があるので、早く改革が進むことがあります。早く改革が進めばその分良い時間を過ごすことができます。ぜひ気軽にご活用していただきたいです」

想いは組織と個人が共に生きる“共生” 

 「お困りの会社があれば二人三脚で寄り添っていきたいと思っています。人材不足となっている現代、良い人材をしっかりと育てていくことは大事な課題になります。今いる社員にしっかり長く勤めていただくということはとても重大な視点ですので、そこをお手伝いできたら良いと思います。今後は市内企業を中心として組織と個人が共に生きる“共生”のために努めていきたいです」
 ロゴマークにある灯台のように、企業の迷いを導き、個々の潜在的な能力にスポットをあてていく。そのような企業に寄り添ったコンサルティングを行うの同社の今度に期待したい。

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