オンラインマガジン 2013年5月 Vol.474

2013年5月 Vol.474

川口商工会議所 会員情報誌『move(むうぶ)』から一部を掲載しています。

メンタルヘスル不調を予防、克服しよう

 現代人の4人に1人は、メンタルヘスル半健康です。からだと同様、こころの健康も大切。
毎日の生活のなかでストレスを感じることはありませんか。そのような不安やストレスを克服し、
うつ病などの精神疾患に進展するのを防ぎ、快適な社会生活を楽しみましょう。
 今号では、予防策についてご紹介します。
※本コーナーは(一財)日本健康増進財団「役に立つ健康情報、知っておきたい健康情報」を参考に編集しています。

-詳細はこちらからご覧くださいP4~6

福田自動車工業株式会社

車の新しい使い方を提案し
川口の活性化を目指す

  代表取締役社長 福田 裕明 氏(48才)
川口市八幡木1-23-10
TEL:048-281-0445
http://www.fukuda-fts.co.jp/

車検・整備業をメインに展開する

 今回取材したのは、八幡木にある福田自動車工業。昭和21年、東京・荒川区で創業した同社は、昭和41年に川口市に移転し、現在は5代目の福田裕明氏が采配を取っている。
「弊社のメインは車検・整備業で、ほかに新車・中古車の販売、レンタカーやカーシェアリング(後述)なども行っています。車検業での特長は、指定工場を持っているため、整備と車検が1回で完結すること。また、お車の診断は、現車を見ながらお客さんとフェイス・トゥ・フェイスで行うことを基本としています」
お客様の立ち合いの下で車の診断を行うのは、同社に女性の顧客が多く、彼女らにわかりやすく説明するためでもあるという。ちなみに、女性の顧客が多い理由とは?
「女性客を増やす努力をしていますから。具体的には、チラシに『働くママさんへ』といったキーワードをつけたり、ホームページに女性客を登場させたり、すべてを女性目線でやっています。その理由は、男性客が少ない平日の顧客を増やすため。女性客には、主婦やパートの方など、平日に動ける方が多いですからね」

前職はイベント会社のモーレツ社員

 こうした発想が生まれる背景には、前職で培った経験があるという。 
 「私は当初、家業を継ぐ気がなく、大学卒業後は東京のイベント企画・制作会社に勤務していました。その会社ではめちゃめちゃ働きましたね。休みは月に1回あるかないかで、残業は月に280時間とか。この間、江戸東京博物館や横浜ランドマークタワーのオープニング、海外のゴルフトーナメントのイベントなど、いろいろやらせてもらいました」
 福田氏はこの会社に7年間勤務した後、退社して家業に専念する。家業に就く決意をした理由とは?
 「カエルの子はカエルということ。商売の魅力に逆らえなくなったんです。自分で考えたことを形にしたいと考えるようになったんですね。あとは、“会社が店頭公開するまでやり遂げる”“同期でトップの成績を挙げる”という当初の目標を達成して、やり切った感もありました」

車で川口を活性化させる秘策とは

 やがて、福田氏はまちづくりなどを考える団体、青年会議所に入会。以降、家業を通して川口市の活性化に貢献したいと考えるようになる。
「川口市の住民は、買い物といえばすぐ東京に出かけてしまうため、なかなか地元が元気にならないんです。そこで思いついたのがカーシェアリングでした。これは、無人のカーステーションに置いた自動車を、会員の間で共同使用するシステムです。レンタカーと違って15分単位の短い時間で利用できるうえ、電話やウェブで予約すればすぐに使えます」
 このほか、ガソリン代や保険料が料金に含まれ、経済的なのもメリットだという。では、それが地域の活性化とどうつながるというのか?
 「乗る時間や距離で料金が増すカーシェアリングが普及すれば、長距離の利用を控える人が増える。結果、行動範囲が狭くなり、地域で物を買うようになるわけです。また、商店街の端にカーステーションを置けば、そこまで歩く動線ができ、商店街が活性化するとの狙いもあります」そして現在は、川口市役所の職員が平日利用し、週末は市民が利用するというモデルを構築することができました。
 その後、各所に提案を続け、現在は市内5カ所のカーステーション設置に至った福田氏。以後も地域密着で幅広い活動を続けたいと話す。
 「私たちの顧客は“車を持っている人”ではなく、“車を運転するすべての人”。この点を意識して、また色々な提案をしていきたいですね。今後も、地域や会社の皆と喜びを分かち合いながら、かかりつけの医者のような、地域の最初の窓口としてやっていければと考えています」

 

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