No.50 2001年8月号 Vol.333

永瀬鐵工所の事務所

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レンガとモルタルづくりの洋風の建物。

この鐵工所は、「川口近代鋳物業の先駆者」と言われる永瀬庄吉、その長男で川口市長、川口商工会議所会頭なども務めた永瀬寅吉らを経営者とする。

当初、薬草を刻む鋳鉄製の器、薬研(やげん)を製造していたことから「やげんや」と呼ばれていた。

昭和初期には従業員175人、工場敷地5000坪で鋳造工場のほかに工作場、水圧試験場などをもつ大きな会社となったが、昭和20年4月13日、空襲を受けて焼失した。(文中、敬称略)

文:『川口大百科事典』他
写真提供:伊藤愃六氏  昭和初期

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