融資の仕組み 

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制度融資の仕組み

融資と聞くと窓口は銀行や信用金庫というイメージが強いのですが、融資利率や他融資条件などを考えた場合、制度融資の利用を考えたほうが良い場合があります。

制度融資には、おおまかに政府系や県、市などの自治体単位のものがあります。中小企業者向けの融資がほとんどで、いずれも低利率であり中小企業者にとっては、返済負担を軽減することができます。

なぜ、低利率で融資が実行できるのかを埼玉県の制度融資を例にとって説明します。申込みに基づき審査のうえ、金融機関は申込者に融資を 実行します。この段階では通常の金融機関の融資と変わりありませんが、県が金融機関に対し利子補給することによって低利率が実現されます。政府系金融機関 においては、自己資金の他、財政投融資の利用により低利率が実現します。公的融資の仕組みすべてがこれらの形をとっているわけではありませんが、いずれも 低利率の融資となります。

例1)埼玉県制度融資「小規模事業資金(無担保・第三者保証人不要)」の流れ

  1. A小規模事業者(従業員20人(商業・サービス業は5人以下)の事業所)は川口商工会議所に融資を申込む
  2. 川口商工会議所は書類を受付け、申込者に返却し、申込者は指定金融機関に書類を提出する
  3. B指定金融機関との取引実績が6ヶ月未満の場合は、川口商工会議所が申込者へ実訪による面談を行い、書類を金融機関・保証協会に提出する
    金融機関、信用保証協会が書類審査を行う
  4. 金融機関が申込者に融資を実行する
  5. 埼玉県は融資を実行した金融機関に利子補給を行う

例2)川口商工会議所推薦による政府系制度融資「マル経資金」

  1. 小規模事業者は川口商工会議所に融資を申込む
  2. 川口商工会議所は書類を受付け、実訪により面談を行う
  3. 川口商工会議所で審査会を開催する
  4. 日本政策金融公庫に融資の推薦を行う
  5. 日本政策金融公庫は申込者に融資を実行する

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