会頭コメント

2017.1

【年頭のごあいさつ】

 会員の皆様にはつつがなく平成29年の新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。

 昨年は川口商工会議所にとって大きな節目の年となりました。当所は、昭和11年11月5日に設立し創立80周年を迎え、記念会員大会をはじめ一連の周年事業を開催しました。また、3年に一度の任期満了に伴う役員・議員の改選の年でもあり、私は3期目の会頭職を拝命し、新体制のもとその重責を担い、地域商工業の振興に努めてまいる決意を新たにした所存です。

 2017年は「丁酉(ひのととり)」です。運気があがり商売繁盛に繋がる、また、何か一つの頂点に達し転換点を迎える年とも言われています。
 英国のEU離脱や米国の大統領選挙など大方の予想が覆り、世界情勢が調和と均衡から混沌へと、既存の枠組みが崩れる予兆が垣間見え予断をゆるしません。
 そんな中にあっても、日本経済の強さを維持し更なる発展を期するためには、元気な中小企業の創出が切望されます。
とりわけ、小規模事業者は地域経済や雇用を支える極めて重要な存在であり、その活力を最大限に発揮していただくことが必要不可欠です。
 そこで当所は、地域商工業者の振興策として国から認定された「経営発達支援計画」に基づく伴走型支援を、行政や金融機関・士業者等専門家と連携して、地域ぐるみで支援する体制整備を図り、小規模事業者の意欲ある取り組みを強力に支援してまいります。
 併せて、本市の基幹産業である鋳物・機械や安行の植木として知られる緑化、市民生活を支える建設業、流通そして商業・サービス業の特色を活かした商品・役務を「川口ブランド」として内外にプロモーションし元気な中小企業の認知度を高めてまいります。
 とりわけ、ものづくり都市・川口の伝統と信頼の証として推進している「川口i-mono(いいもの)・i-waza(いいわざ)ブランド認定製品・技術」は累計で65件(63事業所)となり、ものづくりブランド力の向上を図ってまいります。

 「地域中小企業とまちの元気をつくる商工会議所の“存在感の確立”」を行動指針に掲げ、役職員が一丸となって活動してまいりますので、皆様方には相変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげ、新年のごあいさつとさせていただきます。

 

川口商工会議所
会頭 児玉洋介(こだま ひろすけ)

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