ものづくり都市・川口の伝統と信頼の証 川口i-mono(いいもの)・i-waza(いいわざ) ブランド認定制度

ブランド認定制度とは

 川口商工会議所では、平成17年度から中小企業庁の補助事業である「JAPANブランドプロジェクト育成支援事業」の採択を受け、4か年にわたり薄肉・軽量のダクタイル鋳鉄製(鋳物)調理器具の研究・開発に取り組み、平成20年度に商品化に成功しました。

 現在この商品は、国内はもとより海外へも市場が広がっており川口の産品(ブランド)として知名度を上げております。

 このことにより、本商工会議所は「ものづくり中小企業」の集積する本市において川口市や(公財)川口産業振興公社など関係機関と連携して、高い技術力やノウハウを生かした優れた製品を本市の「ものづくりブランド」として認定していく『川口i-mono(いいもの)ブランド認定制度』を平成21年度から開始いたしました。

 そして、平成26年度には、この川口i-monoブランド認定制度に加え、優れた製品を産み出すための高い技術や技能を認定する『川口i-waza(いいわざ)ブランド認定制度』を創設し、新たなブランド認定を実施しております。  これらの制度は、川口の伝統と信頼の証として、本市の「ものづくり力」を象徴していくよう、認定した優良製品や技術、技能に対し展示会や広報等のPR活動、販路拡大や品質向上への支援を行うことにより、その製品、技術、技能の魅力が更に高まることと、ものづくり都市「川口」の知名度の向上を目的としています。